ぶろぐろじん

ふるさと郵便
ふるさと郵便 春日八郎 矢野 亮 佐伯としを 昭和31年 KIN

この曲は「母の便り」の前年発売ですが同じく母からの便りを題材にした曲です、言わば姉妹盤と言うべきか。
故郷の手紙を読みながらうだつのあがらないわが身を嘆き、また度重なる親不孝を詫びて安アパートで咽び泣いている情景が浮かんできます。
この当時の日本の流行歌は暗い感じの曲が多かったですね、外国の曲に比べよくそのように言われていました。

暗い灯影で また読み返す
着いた故郷の この便り
飛んで帰って おふくろさんに
たった一言 泣いて詫びたい
ああ 不幸の罪を

堕ちた都の 路地裏住まい
夢もちりぢり 消えた今
嫁に行ったと 噂を聞けば
なまじ未練な 胸にすがった
ああ あの娘のぬくみ

抱けばせつない 思い出ばかり
呼べばなおせく 恋しさが
にじむ涙で かすれる文字も
なんの読めます そらでおぼえた
ああ ふるさと郵便
auther : 夏目魯人 | - | comments(0) | trackbacks(0) |