2012.09.30 Sunday

布良の娘

布良の娘 島倉千代子 西条八十 古賀政男 昭和30年 COL
布良の娘はりんどう峠のB面の曲です。
島倉千代子のデビュー当時の声は少々硬く、頼りなさそうに唄うのがなぜか男心をくすぐり新鮮な魅力がありました。
自分としてはこの当時の島倉千代子の方が後年よりは好きです。
5、6年後になると声が柔らかくなり、あぶなっかしさもなくなりますが、彼女の個性である泣きぶしを強調するあまり少々閉口ぎみになります。
布良とは千葉県館山市布良海岸のことをさすのでしょうか、恋人を海に取られた悲しい唄です。
ところでA面の「りんどう峠」がリバイバルソングと知っている人は少ないでしょう、昭和7年発売の「高原の唄」中野忠晴の焼き直しで、曲のイメージがガラリと変わった大変良い仕上がりです、この曲も焼き直しにより成功した曲と言えるでしょう。
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