2015.10.21 Wednesday
多武峰
今日は多武峰の談山神社に行って来た、初めて知ったのだがこの神社は藤原鎌足を祭ったお宮らしい。
毎年のように紅葉の季節になると蹴鞠の会が催されるのでテレビでこの神社が紹介される、その時に映された参道には土産物屋が並び賑やかそうだったが実際見て見ると2軒だけで、ひっそりしたものであった。
着いたのが食事時だったので土産物屋でうどんを食うか迷って、結局多武峰ホテルで1200円のカレーライスを食べた、広い食堂に客は我々夫婦2人のみ。
神社の拝殿は中が見学でき、教科書で見る中大兄皇子と藤原鎌足が蘇我入鹿を打ち取る場面の絵巻(江戸期の模写されたもの)が展示されていた。
また藤原鎌足とは全く関係ない唯一の展示物が幕末の吉村寅太郎率いる天誅組の一員、土佐藩士楠目清馬の付けていた鎖網頭巾が展示されている、楠目清馬は十津川を逃れて多武峰に隠れたが倉橋に来た時、発見され自刃したと言う、そしてこの地に墓が建てられている。
拝殿の下にある恋神社は鎌足の妻である鏡王女が祭られ、「むすびの岩座」をなでると恋が成就するとのこと。
参拝の最後に神社の裏山で中大兄皇子と藤原鎌足が蘇我入鹿を打ち取る相談をしたと言う談い山(かたらいやま)と藤原鎌足の墓所の御破裂山に登った、20分となっていたが山の頂上まで結構きつい山登りをした。
武峰ホテルより十三重の塔を望む
拝殿の軒廊下吊り灯篭
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この頃のコメントを拝見しますと、自分は関東の人間なので、知らない名所・旧跡・神社・仏閣と廃線あとなど行ってみたいところばかりです。自分がそだった東京は荒川区三河島ですが、ここに「旧三河島汚水処分場ポンプ場施設」が一般開放されたとのニュースで休みを取り、行ってみました。 ここは幼きころより中学生のころまで、お祭り(6月)に中に入れたのですが、普段は入場できません、トロッコの線路とトロッコが動いていて、すごく興味がありましたが、いまは三河島水再生センターとなり、施設見学ができます、予約しないで出かけたところ、見学できました、さくらの季節は素晴らしいようです、当時の東京市が大正3年運転を開始したとか、当時は南葛飾郡三河島村だそうで田んぼばかりのところだったようです、昔の王子電車(今の都電荒川線)が走っています。当時の汚水処理の遺構がたくさんあるのには、驚きました、関東圏はほぼ見て回ったので、これからはちょっと違った場所(おそれい入谷の鬼子母神でなく、びっくり下谷の広徳寺(このお寺はいまの台東区役所のところにあった)いまは練馬区のほうに引っ越した用で、近日中伺ってみるつもりです、まだまだ近場に知らないところがあるようで、なつめろも
最近はほとんど唄われるようになりましたが、探せばいい曲、うれしい曲・この歌だったんだと、云う曲があります、買ったレコードも聴かず仕舞いなんてのも割とあるので、探すのも一つの楽しみです。
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このところ旅ブログのようになっているが「懐メロと日常の事」と題しているのでまあ良しとしょう、近年結構来訪者が多いので自然と意識してしまう。
自分は東京に都合2年くらい居たことがあるが名所旧跡は全く行ったことがなく今になって大変反省している。
ご指摘の広徳寺は自分の持っている江戸切絵図を見ると下谷絵図に大変大きな敷地がしるされている、すぐ近くが幡随院で言わずと知れた幡随院長兵衛が寺男をしていた寺、記憶が確かで無いが時代小説で幕末の剣客榊原鍵吉を読んだが広徳寺の近くに一時住まいしていたと書かれていたような....
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名所・旧跡・神社・仏閣と元気な内は出かける事は大事です、歩くことは体を元気にする基本です、自分もなるべく歩くのを心がけています、昨日は友人からの連絡で日大文理学部資料館(京王線・東急世田谷線の下高井戸駅下車)で「現された・満洲国」(満・蒙)影写の多様性と受容、なる講演と映像なる展示会に出かけました、その理由は、ハルピン(ハルビン)市が流行歌に唄われているのに、大連ほか大きな都市が唄われてない(あるのでしょうが)、満洲を歌った曲も聞けるかなでした。写真もかなりあり・絵葉書・ノートなど珍しいものを見てきました、最後に満洲を歌った曲の紹介があり「徳山漣の満州行進曲」「次田勝の満洲守備の唄」「次田勝の馬賊討伐の唄」「音丸の君は満洲」「小唄勝太郎の満洲ぐらい」の4曲が聴けましたが自宅に帰るとこの4曲すべて持っていました。しかし「ハルピン」が付く曲(題名)の多いことの謎が解けました。高齢者になったらどんどんと出かけ、なつめろを唄いましょう。11月2日(日曜日)まで開催、ただ映像と講演は終わりました。
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