2015.10.26 Monday

以前のNHKのブラタモリはタモリが東京の江戸探しをする番組だったが、その中でタモリは江戸切絵図ファンだと言っていた、自分も江戸切絵図が好きで現在の東京は無案内だが江戸切絵図の中であれば名所旧跡を歩くことができる。
その江戸切絵図の版元は尾張屋(金鱗堂)、近江屋、平野屋、吉文字屋とあるが、尾張屋は豪華絢爛で他の追従を許さないものがある。
切絵図に名前が載っているのは武家屋敷と神社仏閣のみで庶民はお呼びでない、しかし尾張屋はチャッカリ番町大絵図に「切エヅ版元金鱗トウ」と店の名前を刷り込んでいる。
そもそも切絵図が世に出た由縁はと言うと、武家屋敷には表札など無いので旗本に賄賂を持って行く商人が毎日毎日近江屋が店を開けると同時に尋ねにくるので商売にならないので案内地図を売り出せば尋ねる回数も少なくなるだろうと発行に至ったと言うこと。
後々江戸の観光ガイドマップとして大変重宝され地方の武家が江戸土産として全国に持ち帰った。
江戸切絵図は現在の地図と比べ見ずらいことがある、それはお城を下にしては恐れ多いので常にお城が上になっていて実際の方向とは違い感が狂ってしまう。
自分は時代小説を読む時この江戸切絵図を見ながら読むと場面がとても解り易いので大変重宝する。

東都番町大絵図

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