ぶろぐろじん

テレビ熊本で横田良一の天草小唄が紹介されている。
天草小唄
このたび天草小唄(S8)を作詞された平野雅紘の子息である平野有益氏が、横田良一についての本を発表した。
横田良一は２０歳でデビューし２４歳の若さで亡くなる間に100曲あまりのレコード吹き込みをした。
そのうち当方では横田良一の音源を現在３５曲所持している、残念なことにこれと言ったヒット曲には恵まれていないのが残念である。
昭和初期のこの当時の歌手は方々のレコード会社で吹き込みをしている、横田良一も御多分にもれず「太平」「松竹」「リーガル」「コロムビア」「トンボ」「太陽」「テイチク」と方々での吹き込みが見られる、吹き込んだ会社毎に名前を変えているので聞き分けるのが甚だ困難、上野静夫、真澄晴夫、横山良三、横田三郎、結城虹二、松平昇と沢山の変名を持ち合わせている。

横田良一の顔写真は一度も拝見したことはないが、上記YOUTUVEでは現代の若者のようなカッコいい顔だちでしかも美男子。