2017.03.24 Friday
逢初ブルース
逢初ブルース 照菊 S30 KIN 矢野 亮作詞 山口俊郎作曲
キングレコード専属歌手の照菊が歌う「逢初ブルース」、この曲を聴いたことがある人は多いのではないでしょうか、レコードのA面として発売されたが、B面の三橋美智也の「おんな船頭唄」の方が大ヒットになったいわくつきの曲だから、当時このレコードを買った人は結構多かったはず、買えばおのずと逢初ブルースも聴いていると思う。
「おんな船頭唄」からして最初は西村つた江に用意されたがディレクターの一言で三橋美智也に回り、デビュー以来ヒットに恵まれなかった三橋美智也の起死回生の大ヒット曲となった。
照菊の曲でヒットしたのは殆ど無い、津村謙との共晶の「後追い笠」が唯一の中ヒット、それなのにデュエット23曲を含む124曲ものレコード吹き込みをしている、3、4年もヒツトが出無い場合は消えて行くのが普通の世界で10年間も吹き込みされている、キングレコードとしてもよくも辛抱強く後押ししたのものだろうか。
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たしかに、音丸、美ち奴、勝太郎、市丸、久保幸江(デュエット曲が多いけれど共唱の男性歌手より印象が強い)、榎本美佐江、神楽坂はん子などの日本調歌手と並べると、照菊には代表曲と呼ばれるものは思い浮かびませんね。
私が初めてお名前に接したのは昭和37年頃の「キングアワー」(ラジオ)で、「今は引退して幸せなご家庭の奥様になっておられる照菊さん」という紹介アナウンスの後、たしか「明治一代女」のカバー(当時は「リバイバル」)が放送されたようでした。
そういえば他に豆千代も代表曲はちょっと思い浮かびませんし、三門順子も、樋口静雄と結婚していた、お母さんに孝養をつくした(ステージママだったという話も聞きました)、美人で若くして亡くなったなどの話題は残っていますが、児玉好雄とデュエットの「愛馬行」の他、ソロのヒット曲はあまり知られていないのではないかと思います。
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歌手は1曲でもヒットを飛ばすと10年喰えるとはよく言いますが、三門、豆千代の両人も「愛馬行」「夕陽は落ちて」で戦後まで永い歌手生活を送ることが出来ました。
三門順子では「忠義桜」が一押しです、私の故郷の津山市にゆかりの曲で現地では良く歌われていました。
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ガタさんの云うヒット曲というのはどこまでを言うのですか?三門は戦前キングでは松島と人気を分け合っています、キングは地味な会社で売り込みにもあまり力を入れなかったようですが、三門が吹き込みした「暁の決死隊」「忠義ざくら」「浅間日暮れて」「天竜二十五里」などはナッメロファンはみな知ってます、舞踊レコードとしてもその世界では売れたものです。樋口静雄など岡晴夫の影に隠れてしまいましたが、そこそこの曲はありますよ。
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