2012.12.19 Wednesday

日輪兵舎 井口小夜子 花形登喜雄 大村能章 S16 KIN

戦前の曲名の中には現在では耳慣れない言葉が使われているのを見かけることがある、この日輪兵舎とはなんぞや?
この曲に出会ったのは福田俊二氏の新興楽譜出版から出版された全集の中であった、その後に音源も入手したが曲名の謎は判明しなかった。
後に日輪兵舎についてのサイトに出くわし、その詳細が判明した、戦時中は満州移民キャンペーンの拡大につれ、満蒙開拓の為の若い人材を教育する必要に迫られ、そのための教育施設を全国に作ったとされ、それが円形の形の宿泊施設で日輪とは太陽をさす言葉で当時の天皇崇拝の象徴でもあったと言うことらしい。

昇る太陽に両手を合わせ
祈りゃ張り切る五尺の身体

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