2016.04.25 Monday

昨日ハワイアンコンサートに行って来た。
会場は満員であったが殆どがフラダンサーかその知り合い又は親族ばかり。
昭和30年代のハワイアン全盛期を見て来た者に取っては、最近のハワイアンコンサートは全くつまらん、主役がバンドでは無くフラダンサーで、全ての演奏にフラが付き、司会者も「今度は○○先生です、先生は神戸と、大阪と、和歌山に教室を持ち多くの生徒に教えておられます」などと持ち上げることしきり、これが曲が変わる度に延々と続くのだからたまったものではない、目をつむれば演奏だけ聴けるが耳を塞ぐわけにもいかない。
こんなコンサートなら無料でいくらでもやっている、入場料を払ってまで行って正直損をした。
バッキー白片、大橋節夫、ポス宮崎など有名ハワイアンバンドを聴いて育った者に取っては演奏会と言えばバンド演奏を聴きに行くのが当たり前であった。
昨日は演奏者はスラッグギターとウクレレの二人、それなり名の通った演奏者で歌もとても上手い、しかし何か物足らない、なぜか?それはスチールギターが入らないから、ほんとにスチールギター奏者が少なくなった、もう80代の高齢者しかいないのではないか寂しい限り。
現代のハワイアンコンサートはフラダンサー抜きでは費用的に成り立たない、フラダンサーが出演料を払って参加するので、観客は無料にできる、それだけフラブームが到来している訳だ、ハワイアン音楽だけのフアンは極少数なのだろう。
年寄りのスチールギター奏者が言っていたが、フラダンサーが引き上げてしまうと、観客も居なくなり寂しい中で演奏することになると。

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