ぶろぐろじん

2022.01.09 Sunday

またもや

今月７日に有り難くも無い誕生日を迎えてしまった、段々先が見えてきたようで情けなくなる。
２０年程まえに読んだ池波正太郎の「剣客商売」の中で秋山小兵衛がしきりに「老いた」とつぷやいていたが、老境の池波正太郎が代わりに言わせていたように思う。
読んだ当時はあまり気にしていなかったが、自分が老境になって小兵衛の気持がつくづく感じられる。
動ける内はボイトレとウクレレは続けよう思う、何もしないとダラダラと寝てばかりになりボケてしまうだろう、正月を寝て暮らしてつくづくそう思った。

夏目魯人 | - | comments(3) | trackbacks(0)

Comments

本当ですね、私も膝などが痛く勤めを辞めようと、
思ったことが何回もありました、一旦辞めて家庭に入ってしま
うと出るのが億劫になり、体も動かなくなるのではと、去年の正月からあまり歩かなくなりました、しかしこの年齢になると、月日
の経つのがあまりににも早すぎます、向こう岸がだんだんと、
近ずいてきますね、コロナで歌も唄えず先が見えません、体の動く
うちは公園を散歩したりを心がけています。

芋焼酎 | 2022/01/12 9:08 PM