2019.11.16 Saturday

写楽

写楽については多くの作家が書いている、これまで写楽まぼろし(杉本章子)、写楽百面相(泡坂妻夫)と読んだが今回は、寂しい写楽(宇江佐真理)を読み終えた。
寂しい写楽では版元耕書堂店主蔦谷重三郎の処に集まる、若き日の葛飾北斎、十辺舎一九、鶴屋南北、山東京伝が登場人物として名を連られている、ここでは写楽を阿波徳島藩主蜂須賀家お抱えの能役者斎藤十郎兵衛としている、蔦谷重三郎が期待したにも関わらず寂しく消えて行った写楽を映し出している。
今度葛飾北斎を読みたくて北斎まんだら(梶よう子)を買った、梶よう子と言う作家は今まで知らなかったが読んで行くうち中々の書き手と思う。
この小説の中の北斎は80代の老齢、娘のお栄と渓斎英泉は40代、このひょうきんな渓斎英泉の人物像に興味が湧きみだら英泉(皆川博子)をネットで入手した。
英泉は元は武家で甥に家督をゆづり町人となり、いんばい宿や船宿を営み多くの美人画、あぶな絵、木曽街道六十九次など多くの作品を残した。

 

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