2017.10.13 Friday

葛飾応為は北斎の娘お栄の筆名、先日「宮あおい」主演でのNHKドラマを観た。
お栄については以前に杉浦日向子の「百日紅」を読んで理解していた、この本探して見たが見つからない、どうやら古本屋に売ってしまったようだ。
北斎が絵を依頼先に届けるのにお栄を使いに出して、持たせた手紙の中にえらの張った女が行くからと似顔絵を描いているのを見るとけして美人とは言えない。
美人画を書かせたら俺はかなわないと北斎が言う凄腕の絵師と思われる、レンブラントの夜警を彷彿させる光と影の描写は素晴らしいの一言。
一度嫁に行ったが奔放な性格が災いして出戻りになり、北斎が90歳で他界するまで付き添った。

北斎の時世の句 「人魂で 行く気散じや 夏野原」

もう死語になっているが「気散じ」とは気晴らしのこと、今では古典落語の話にしか出て来ない、今でも是非使ってみたい言葉だが言ってみたところで通用しない。

お栄と北斎 露木為一筆

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