2017.05.25 Thursday

青い小径 S12 灰田勝彦 永田哲夫作詞 Johnny Noble、Al jacobs作曲

径を辞書で調べると「けい」直径、半径が表す長さの意味になる、また訓読みで「みち」となっている、これは車の通れない細い道路のこと。
通常は「道、路」が普通だが、流行歌の世界では「径」と言う字が当てられている曲がたくさん使用されている、細い道の場合「小路」でも良さそうだが「小径」の方が見た目格好良く感じるのか、昭和5年に「ジャズの小径」加藤まさを作詞が出ているのが最初か?
灰田勝彦は後の「森の小径」「鈴懸の径」にもこの字を当てている。

原題は1935年のハワイアン「In The Royal Hawaiian Hotel」勿論英語の歌詞が有る、フラダンスで馴染みの「Royal Hawaiian Hotel」とはメロディが違います。
元歌が発表された同じ年に「青い小径」が出ていると言う事は、さすがにハワイ生まれの灰田勝彦はハワイの音楽事情に精通していたようだ、戦前、戦中派のハワイアンフアンには良く知られた懐かしい曲のようです。
自分もこの曲を採譜して楽譜を作ったので、何時かボランティアで歌ってみようと練習している。

「青い小径」のメロディに「In The Royal Hawaiian Hotel」の英語の歌詞を割り当てるのはとても難しい、音源が有れば英語の歌詞で練習できるのだが。

コメント一覧

  • 作曲家の小林亜星は灰田のファンだそうで「青い小径」「森の小径」「鈴懸の径」が三大小径と言っているそうです。
    戦後灰田は吉岡妙子と「青い小径で」と紛らわしいタイトルですが、こちらは和製で珍しい公募作品。

    ところが小畑実が「星影の小径」で当てた後「星のまたたく小径」「アカシアの小径」等小径シリーズを相次いでリリースしてからは、灰田の「小径」は余り出なくなってしまいましたね。

    聞くところによれば、二人は仲が良くなかったそうで、その辺も影響しているかもしれません。

    [野球小僧] 2017/05/29 12:41 AM

  • 戦後の灰田勝彦の小径は「青い小径で」S23「二人の小径」S26の2曲、灰田晴彦は「ワイオミングの小径」S28
    歌手同士の仲ならディック・ミネに聞けば何でも知っている。

    [魯人] 2017/05/29 4:36 AM

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