2016.05.14 Saturday
帰省
13、14日で帰省した、犬も一緒。暫くほったらかしにしていたが、いよいよ本腰を入れてかたずけしなくてはと思い。
締め切った家は風を入れないと腐って来る、現実に階段下の物置をどけると、板が半分近く腐って酷い状況。
当日は真夏日、幸い良い天気でしっかり風を入れて来た。
何年も入ったことが無い屋根裏部屋、陶器がたくさん納められているはず、案の定蜘蛛の巣だらけ、ネズミの糞が積もって、掃除機の紙パックが直ぐにいっぱいになる、6帖の広さを掃除するのに都合4個も替えた。
出て来たのが「1斗舛」、現代で舛と言えば日本酒を飲む時の「1合舛」しかお目にかかれないが、昔は「1升舛」「5合舛」など一般家庭でも普通に見られた、「1斗舛」は、一般家庭では見られず、穀物を扱う商売人か、米を量る時に農家などで使用された。
嫁が鉢カバーにすると言うので持ち帰った。
大体片付いたが、タンス、ベッド、布団、農機具が残っている、大きくてとても無理なので、専門業者に頼むしかない。
13日は3年振りに実家で寝たが、テレビも何も無いので8時には寝付いたが中々寝られない、布団は来た時干しておいたのでカビ臭くは無かった。
久しぶりに重いものを運んだ、かってない重労働でとっても疲れた、帰って体重を計ったら3キロ痩せていた。
1斗舛

| 夏目魯人 | - | 15:54 | comments(0) | trackbacks(0) |