2014.03.07 Friday
旅路は涯なく
「旅路は涯なく」唄っているのは西村正美、懐メロ会の会員から最近いただいた、と言うより無理やり所望したのが本当、なぜ欲しかったか、曲名をひっくり返した「果てなき旅路」を持っていたのと西村正美が好きな歌手だったから。
西村正美はビクターからデビューしているが後にマーキュリーに移籍している、マーキュリーに移った後の昭和30年代の曲を聴いても歌唱法は元のままで、後に出てくるド演歌がかった歌唱でないのが好ましい。
マーキュリーにはもう一人、桜井稔と言う歌手も素直な歌唱法で好きな歌手の一人だ。
昭和30年代も後半になると耳障りな歌唱法(ド演歌に近い)の歌手がそろそろ出始めて40年代から現代のド演歌唱法に染まってしまう、聴きたくない曲ばかりの時代になる。
汝等は何を笑ふと隠居の屁
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Comments
西村正美は、タイヘイ・マーキュリーのアルバム「懐かしの歌謡曲100」にも「雨のオランダ屋敷」1曲しか復刻されてないのが物足りないですね。どこかのサイトで数年前に見かけた「懐メロ愛好会」会報の目次に「西村正美さんを偲ぶ」と出ていたようなので、もう故人になられたのでしょう。
桜井稔は同じアルバムに5曲ほど復刻されているようですが、以前NHKラジオの「日本のメロディ」(故中西龍アナウンサー担当)で紹介された「哀愁の佐渡航路」が入ってないのが残念です。ネットで検索すると、愛知県弥冨市に「桜井稔歌謡研究所」という、たぶん歌謡教室があるようですが、この方がご健在で主宰されているのでしょうか。
野沢一馬さんも東京のカルチャースクール(目黒学園)でカラオケ教室を担当しておられるようですし、青木光一、三浦洸一、安藤まり子といった方々の他にも、まだまだお元気な方がおられるのはうれしいことです。
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「懐かしの歌謡曲100」を見ると若杉啓二、寿賀太郎と言った顔ぶれが見られます、この二人とキングの水戸光一、コロムビアの大野一夫の歌唱法に後のド演歌唱法に変化する節回しが垣間見られる。
また由利章が1曲入っていますが彼は三島武雄と言う変名もあるから都合2曲、この歌手もヒットを懇願しつつ名前も変えてもがいたが結局啼かず飛ばずで終わってしまった。
マーキュリーも近年復活してなんか代表が信教宗教のような人だったが、改めて見てみると代表が代わっているみたい。
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高城丈二(←若杉啓二)は、昭和40年代前半にテレビドラマ(たしか「悪魔のようなすてきな奴」)に出ていた俳優でした。主題歌も歌っていたようですが、もう完全にド演歌、というかムード歌謡で、SP盤時代の歌手とは想像もできませんでした。健康を害して休業してからは、一切表舞台に出なくなったそうです。
寿賀太郎は、指導者の松平晃さんがご健在だったらもっと道が開けていたのではと思います。
大野一夫は、まだ少年に近い素直な歌い方だったかなと思いますが、水戸光一については、失礼ですが歌い方が泥臭い感じであまりなじめませんでした。昭和40年ごろ、夜だけ仙台にも電波が届く東海地区か関西地区の民放で放送されていた「グランドレコードアワー」とかいう番組で、「キングレコードからグランドレコードに移籍した水戸光一さん…」と紹介され、新曲がかけられていたのをかすかに覚えています。(今検索してもその会社は見当たりません。)マイナーレーベルに移って歌手生活を終えられたのではないでしょうか。
とりとめのない記憶を並べ立て失礼致しました。
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マイナーレーベルも色々有るようですがグランドレコードは聞かれない名前ですネ
マーキュリーレコードは私が住んでいる近くの阪神電車久寿川駅近くにあったそうですが今は面影もありません。
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LP時代に出た全集には西村正美は3曲。桜井稔は「哀愁の佐渡航路」を含む9曲が復刻されておりました。
単独の企画では聴く機会が少ない歌手は、オムニバス盤かオリジナルSP盤を探すしかないですね。
オムニバス盤ですと最近も戦前のジャズソングや軍歌は出ていますが、西村正美や由利章、水戸光一、大野一夫等戦後の流行歌手は中々復刻されません。
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私も日本マーキュリーの懐かしの歌謡曲100のCDを買って時々聴いていますがこれには、西村正美さんは1曲ですね。桜井稔さんは5曲ですが、私は佐々木潤さんという歌手のマーキュリーからビクターに移られた生歌ステージが観てみたかったのですが、豊田一雄作詞・曲の「アカシアの街よさようなら」これがYoutubeで聴けて感激しました。この同名異曲で、三浦洸一もCD化していますので、同じ豊田一雄で聴き比べが出来たこと、この歌が一番大好き曲だったからです。どうして佐々木潤さんは、あまり取り上げられなかったのかしら?・・・・・・
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アカシアの街よさようなら
佐々木潤 32年 MAC 豊田一雄作詞 豊田一雄作曲
三浦洸一 34年 VIC 吉川静夫作詞 豊田一雄作曲
佐々木潤はマーキュリーが東芝の引き抜騒動の後、豊田一雄を頼りビクターに移ったようですがビクターでの新譜は有ったのでしょうか、ヒット曲に恵まれず早めに見切りをつけて故郷の青垣町に帰ったようですね。
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総覧で見た限りでは、佐々木潤さんの新譜はビクターから出ていないようです(33年〜35年)。名前を替えた可能性も考えましたが、当時の新人歌手(明石光司・村崎貞二・天城英雄・川村淳など)は、声が似ている人はいても、みんな豊田一雄以外の作曲家についていて、中には32年以前からビクター専属の人もいるようですから、チャンスに恵まれないまま歌謡界を去られたのでしょう。
ところで「愛しのタイヘイ・マーキュリー」のサイトを見ると、35年にも僅かながら新譜が出ていたようです。総覧ではH15421で終わっていますが、H15428「男の慕情」三倉樹代香・「悲恋千鳥」椎名高子というSP盤がサイトに載っていました。どれくらい市場に出たかは疑問ですが、最低7枚のレコードが制作されていたのは驚きでした。
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