2013.09.26 Thursday

「南国土佐を後にして」は本来シャンソン歌手のペギー葉山が好きでもない歌謡曲をNHK高知放送局の開局記念番組でしぶしぶ唄ったのが評判になり昭和34年05月に吹き込みするとたちまち200万枚の大ヒットになった。
実はペギー葉山より前の昭和30年に鈴木三重子がテイチクで吹き込んでいることは良く知られていますが、その前の昭和29年にマーキュリーで丘京子が吹き込んでいます、この丘京子は土佐で芸者をしていた人で他に数曲吹き込みしていますが全てタイヘイM盤です、鈴木三重子に似た声で結構上手に唄っています、「月のグランド焚き火を囲み」と歌詞も少し違います、吹き込み時の演奏は土佐アンサンブルとなっています。
元々は戦前に武政英策が土佐第40師団部隊歌として作曲したもので永い間日の目を見ず20年後に大ブレークしたと言うことです。
マーキュリーレコードは西宮市の阪神久寿川駅の北側、今のダイエーグルメシティの南側に有りました、結構広大な敷地でしたが現在は見る影もありません。
戦前は太平蓄音器と言いました、このタイヘイで森光子が昭和16年に「白衣の勇士を送る歌」を吹き込みましたが検閲に引っかかり発売中止で幻のデビューとなりました、彼女はこのテスト盤を大事にしていたが割れてしまったと言うことです。

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