2013.01.03 Thursday

夢の鉄兜 小野巡 奥野椰子夫 橋本成美 S12 MIR

戦時歌謡であるが軍歌のような勇ましいものではない。
どこか悲哀のこもった感動を与える詩である、戦死した我が子の代わりに点呼の列に並ぶ母。
小野巡の唄う曲は戦時歌謡が大半であるが、ほとんんどがこんな感じの曲が多い、この曲はビクターを退社し自ら立ち上げたミリオンレーベルである。
やがてミリオンが解散し彼はテイチクに移るわけであるが、テイチクに移っても結構ヒット曲を出している。
ところで歌詞にある愛児の「仁杉秀雄」とは実在した人であろうか、国会図書館で調べれば判ると思うが中々その行動もとれず終いである。


あゝつわものを 夢に見て
逝ける愛児の 身代わりと
駒場の丘の 朝まだき
点呼の列に 並ぶ母

仁杉秀雄と 呼ぶ声に
答える母の うるみ声
壮丁たちは 皆泣きぬ
大和男子は 皆泣きぬ

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