2012.08.02 Thursday
揺れる青空
「揺れる青空」昭和25年 藤山一郎 島村晴子 古関裕而 A714 COL当時の国鉄の一般公募による作品とありますから作詞の島村晴子氏が当選したのでしょう。
この詩に古関裕而が曲を付け軽快なメロディで藤山一郎にぴったりの曲調に仕上っています。
昭和25年と言うと私はあまりにも幼少でこの曲は全く知りませんでしたがナツメロ会の友人はラジオで流れていたのをよくおぼえていました。
いわゆるコマーシャルソングなのでそんなに流行った曲ではないと思いますが改めて今日聴くとすばらしい曲ですね。
片面は「りんごの花びらこぼれる駅に」安藤まり子でこちらの詩は足立万理という人でやはり当選でしょうか、同じく古関裕而の作曲でしっとりとした曲調に仕上っています。
2曲ともMIDIを作製しています。


| 夏目魯人 | - | 03:26 | comments(0) | trackbacks(0) |