ぶろぐろじん

未だ冬の真っただ中、大寒は過ぎたが２月になるまでの期間が一年で一番寒い時、昨日買い物に出かけた時に雪がチラホラ降っていたが、今朝は薄っすらと雪が積もった、今年は暖冬の予報だったので冬用タイヤに替えていない、どうやらこのままで大丈夫かな。

「春まだ浅く」と言う石川啄木の詩が有る、この詩に古賀政男が曲を付けた、昭和１１年にテイチクレコードの有島通男で吹き込みされた、日活映画「情熱の詩人啄木」の主題歌。

春まだ浅く　月若く
命の森の　夜の香に
あくがれ出でて　我が魂の
夢むともなく　夢むれば
狭霧の彼方　そのかみの
のぞみは遠く　たゆたいぬ

自主(みず)の剣を　右手(めて)に持ち
左手(ゆんで)にかざす　愛の旗
自由の駒に　またがりて
進む理想の　みちすがら
今宵命の　森の陰
水のほとりに　宿かりぬ

そびゆる山は　英傑の
跡を弔う　墓じるし
音なき河は　千載に
薫る名をこそ　流すらむ
ここは何処(いずこ)と　吾問えば
汝(な)が故郷と　月答う

勇める駒の　いななくと
思えば夢は　ふとさめぬ
白羽の兜　銀の盾
みな消えはてぬ　さはあれど
ここに消えざる　身ぞ一人
理想のみちに　たたずみぬ

１昨年から古賀政男の曲のギター演奏を練習して来た。
いい加減な練習なのでレパートリーはやっと６曲。
酒は涙か溜息か
影を慕いて
青い背広で
男の純情
湯の町エレジー
悲しい酒

練習すれば弾けそうなのが
東京娘
青春日記
ゲイシャワルツ
見ないで頂戴お月さま

是非ともものにしたいのだがとても無理なのが
月の浜辺
サーカスの唄

上手く弾けるようになったら施設などで披露したい気も有るが、今まで人前で３回弾いたがまだまだ完璧とは言い難い、先に上がり症を克服しなくてはと思うが、持って生まれた性分なので遺憾ともしがたい。
奮起を促す意味で御声かけいただけたら出前いたします、三田、宝塚近辺で。

施設の女性従業員２人がインストラクター試験に合格した記念に、ボウリング大会が開催され７０人近くの出席が有り自分も参加した。
このところリーグ戦の成績が下降気味で一時１６まで行ったハンディキャップが２０まで行ってしまった、この日はアベレージ１５３と何とか上向きな成績だった。

昨日はボイトレの先生のジャズライブが有り出席して来た。
Softly as in a Morning Sunrise
Bei mir bist du schoen
You'd be so nice to come home to
他２時間ジャズボーカルを堪能した。
後の１時間は観客の飛び入りで１０名が楽器演奏、歌で参加した、自分は最近レパートリーに入れた「青い背広で」のギター演奏をした、やはり人前でやると普段通りには弾けない、所どころ引っかかったが何とか停滞せずに弾き終えた。

胸が時々痛いので嫁が通っていた循環器内科の診察を受けた、胸のレントゲンと造影剤によるＣＴ撮影で、心臓動脈の動脈硬化が進んでいるが、心臓はしっかり働いていて、さしあたって治療をするような状態では無いとのこと、とりあえず一安心。
今まで色んな病院に行ったが、まともな医師に出会ったことがない、態度が横柄だったりロクに説明もしない、聞くところによると将来誤診を訴えられたら心配なのでカルテを出さないようだ、今回の医師は若い医師で親切に説明してくれた、やっとまともな医師に出会った気がする。

以前から気になっていた事だが、ほとんどの若い女性は「○○でございます」と言えない「○○でございまふ」と「す」と「ふ」の中間のような独特な発音をしている、流石にニュースを読む時の女子アナはこんな発音はしないが、野外で中継する女性ニュースキャスターは殆ど「まふ」になっている、また若い男性で気になる発音は「美味しぇー」。

街路樹のナンキンハゼにウメノキゴケがびっしり着いて真っ白、ほとんどの木にとり着いていて、ところどころ枯れてしまっている木も有る。
この苔がとり付いたから枯れたのでは無く、弱った木に取り付くとのこと、住宅地が開発されてから４０年近く経つのでそろそろ寿命なのかな？
その名の通り公園に植えられた梅の木はこの苔が着いて枯れてしまっている。
ウメノキゴケは大気汚染の指標とされていて、空気がキレイなところでしか生えないらしい、近くに高速道路が通っているが高台の住宅地なので煤煙が届かないのか、住宅地の空気は綺麗と言う事に安心。

今日は４時に来客の予定が有る、それまでに食材(夕食はフライと手巻き寿司)を買う予定で、８時に家を出て八幡宮に初詣、参道はまだ早いせいか人出もまばら、参道の出店も準備中、早々にお参りを済ませて、例年の初風呂にスーパー銭湯を訪れた。
買い出しは唯一開店しているイオンに、前日書き出ししておいた食材を買い求めた。