ぶろぐろじん

田端義夫が９４歳と言う高齢で亡くなりました、今にして思えば１３年前に亡くなった自分の親父と同年ではなかったか、これで戦前歌手は一人もいなくなったのではないか。
船もの、時代もの、戦時歌謡、なんでも器用にこなす歌手でした昭和１４年デビュー曲のヒット続けて別れ船、大利根月夜とヒットに恵まれ戦後もかえり船でいち早く復帰、以来ずっと第一線で活躍していましたが昭和３０年の親子舟唄が最後のヒットでこの曲のおかげでこの年はなんとかもったが以降全く泣かず飛ばず落ち目になってしまいました、昭和３３年にはグラモフォンに移籍、翌年にはマーキュリーに移籍しなんとか挽回をはかったがかなわず不遇な時代がありました、しかし昭和３７年に島育ちで奇跡のカムバックを果たしました。

昭和３１年の「むかえ船」の音源は持っているが以降昭和３３年の「ノークラクション」までの音源が全くありません、全音歌謡曲全集に楽譜が載っている「島のふるさと」「島のポンポン船」「浪人月夜」の音源が入手できればカラオケが完成させられる。

先日から狂犬病の注射に行かなくてはと思いつつ間延びになっていたが、今日朝から一番で病院に行きました、受付した後、犬がブルブル震えだしてそれを見た受付の人が「ガンバレ」と声をかけてくれました、注射代とフェラリア、フロントライン８ケ月分２７０００円の出費、ほんと犬を飼うということはお金がかかります、昔の田舎では考えられなかった、予防注射なんか全くせず、食事も味噌汁ぶっかけ飯で犬用の餌なんか近くに売ってもいない、今思えばそれで結構長生きしてたみたい。
やっと白くなった大手鞠と満開の藤の写真と共にアップしました。
毎日、通りかかる人がしばらく立ち止まり見上げています。

昨日ポカポ陽気の２４度、今日は８度も低い１６度、また明日の朝は真冬なみの４度だとか、中々炬燵がかたずけられません、そんな寒い中でも花は咲きました、吉野桜はとっくに散りましたが、裏庭の八重桜が満開になりました、藤も５部咲きで大手鞠も段々白くなって来ました、今の季節次から次へ庭の花が咲き誇ります。

住宅地内の運動公園は野球とかサッカーをする為に外部から多くの少年団が親に送ってもらって訪れる、住民から少年を指導する大人のコーチの言葉の悪さが問題になっていたが誰も注意するものもなく我慢していたが、今度は子供の忘れ物がひどくなりアチコチにジャンバーとか水納など置忘れて取に来るでもなし雨ざらしになっている、この頃の子供は段々注意力が無くなって来ているのか、注意力の無い親が注意力の無い子供を生みそうして段々増えていっているのではないか、運動公園に残された忘れ物を見て考える日々が続いている。いずれこのように日本人が段々劣化しやがて滅びるのではないかと心配である。

寝ぼけ眼で炬燵に座っていたらいきなりガタガタと揺れた、どこかにもぐらなければと思いつつなにもせずに揺れがおさまった、テレビで盛んに言われている地震対応はとっさに実行できないものだとつくづく感じた。
私の地方は震度４でこれくらいなら東北地方はしょっちゅう出くわしているわけで大したことはないのであるが久しぶりに体感してみると阪神大震災のトラウマが残っててるものだから相当うろたえました。
今朝の新聞を見ると淡路地方で屋根瓦が落ちてブルーシートがかけられた写真が載っていた、この光景も阪神大震災の時、通勤電車の窓から眺めた当時の光景を思い出す、宝塚のビルが傾き多くの屋根にはブルーシートがかけられていた。

マイクロソフトはWindowsXPのサポートを来年４月で打ち切ると発表した。
サポートをしないと言う事はウイルスに対して防御策を放棄することでインターネットは出来ないことを意味する。
自分は今まで新ＯＳには目もくれずずっとXPを使い続けている、理由は使用しているソフトに馴れているからで新ＯＳになるとソフトもバージョンアップして使い辛いものになっているからである。
マイクロソフトにしても売れないものをずっとサポートするのは得策でないと判断したのか、それにしてもユーザーをないがしろにした無責任きわまりない。
来年になるとWindows8の新しいパソコンを買わなければならない、でも使用しているソフトはWindowsXPのまま使い続けたいので２台でやるしかない。

今日は無料でＪＡＺＺが聴けるとあって阪神香枦園まで出かけて来ました。
この音楽祭は６年続いているとのことですが、たまたま公民館でチラシを見て今回初めてです、場所は阪神電車の高架下で吹きさらし、特に今日は爆弾低気圧の翌日で風が強くて結構肌寒いので震えながらでした、見たのは前半の５ステージですが全てのチームが素人バンドでしたがどうしてどうして相当な実力です、中にはビックグバントで老若男女でよく続いているなと感心します。
聖者の行進
インザムード
Ａ列車で行こう
酒とバラの日々
帰りは夙川沿いを桜を見ながら阪急夙川まで歩きました、寒いけど日曜日とあって結構な数の花見客が宴を開いていました。

私の住まいと谷を挟んで向かいの住宅地に桜公園が有り、先日地元の老人から向かいの住宅地に通じる抜け道が有ると聞いたので犬を連れて探検に出かけた、昼前だったので桜公園で花見でもしようかとコンビニで弁等を買ってから歩き出した、教えられた道は完全な山の中で谷底を眺めながら通じている、ふと下を見ると何やら畑らしきものがある、見るとネギが植わっている、まるで隠し田のようで水などは全く無い土地でそのたくましさに恐れ入ったと言うところか、そういえば別の山中にもこのような畑を見つけたことがあった、こちらには作業小屋まであり不思議なことに人がやっと通れるような道でどうやって資材をはこんだのか。

玄関脇の桜が満開になりました、少し遅めの満開です。
桜の種類にうといので判りませんが葉っぱも少しですが出ていますので吉野桜ではありません、大島桜と良く似た花びらです。
近所の人々も綺麗とほめてくれます、ほんと花は心を和ませます。
昨日ナツメロ会の女史より電話あり、人工関節の手術が無事成功しやっと退院したとのこと、今度から楽にナツメロ会に行けると喜んでいました、よかった、よかった。

桜が満開で快晴しかも暇、こんな時は花見でもと思っても女房は出勤、かといって友人を誘ってもかなわず、犬と山歩きでもと近くの有馬富士まで車で行って登ることにした、大分登って右へ行けば有馬富士頂上だが去年登ったので左の千刈ダム方面へ舵を切った、半分くらい行ってから昼時になったのでおにぎりをほうばった、犬が飯を要求したので魚肉ソーセージをやった、さて続いて歩き出したのは良いが去年痛めた足の皿が痛み出し結局元来た道を引き返した。
朝の犬の散歩と合計したらこの日は１７０００歩で結構歩数を稼いだことになった。