2017.05.31 Wednesday
雨の天城路
雨の天城路 S16 POL 三丁目文夫 松坂直美作詞 倉若晴生作曲
天城しぐれて S24 POL 三原一夫 牧喜代司作詞 阿部武雄作曲
どちらも天城路の旅情を題材にしている、曲も詞も異なるが雰囲気が良く似ている、「雨の天城路」はさすが倉若メロディとうならせる出来栄え、阿部武雄は当然「雨の天城路」を知っているだろうし、「天城しぐれて」を作曲に当たって意識したのではないだろうか?
今なら天城と言えば石川さゆりの「天城越え」だろうが、その昔観光バスで「雨の天城路」のメロディが流されていたと聞いたことが有った。
三原一夫は24、25の2年間のみでヒット曲も無いまま消えてしまった、彼の「君呼ぶギター」は戦前の北廉太郎の「港は雨」のメロディの別題。
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今日もこちらの長屋は暑いです、ハーモニカでないのが取り柄です。私の大好きな「雨の天城路」これはなつめろの会にもー(牛では有りません)40年強楽しんでいても歌う人はいません。伊豆天城が題名また歌詞に見ると、長崎と並んで雨・霧などが多く出てきます、上原敏さんの「遠い湯の町」北廉太郎の「天城越ゆれば」、加藤勉の「青春譜」この曲は秋に天城の山を越え、春の下田に船をやりと雨は出てきませんが、なかなかの曲です(久保田宵二・江口夜詩)三丁目は吹き込んだ曲は少ないですが、作詞も手がけてます、ムーランルージュに在籍、ビクターからのデビューですが、東海林太郎がテイチクに移籍(○の関係)と敏さんは戦地慰問が多忙で声が落ちているなどでタイヘイから「近江史郎」新人「如月俊夫」この人はなつめろの会の全国大会(山口県湯田温泉)で来た事が有りますが、東海林太郎を尊敬してた話で「国境の町」を会場で唄ってました、三丁目文夫氏がレコード界に現れた頃は、筑波高・塩まさる・鶴田六郎・鬼俊英・青山伸などあまり今では知らないなーの歌手がデビューしていますが、ほんとに良い曲を残しています。戦前の歌をうたう人が今の懐メロの会ではでなくなりました、東京は巣鴨にあるなつめろの店にこの「雨の天城路」を持参して唄っています。ここのママが「楠木・藤原の愛の山河とこの雨の天城路」を覚えてくれました、管理人様またこの様な曲をテーマにお願いします、まだまだ健康です。
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北廉太郎の「伊豆の故郷」にも天城が出てきます。
戦後では曽根史郎の「天城悲歌」かな?
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こんばんわ。もう30年近くなりますが今住んでる多摩ニュータウンに
群馬県伊勢崎市から引っ越して来る前まで、この「雨の天城路」がSP盤を持っていました、片面は私の好きなバタヤンの「石狩の春」が入っておりました。もちろんこの「雨の天城路」を聞きましたが、なんと素晴らしい曲なのかと感激した想い出があります、そのSP盤も引っ越しの時どこへ紛れ込んだのか今はありません残念です、なかなか三丁目文夫の音源は出てきませんしLP/CDなど曲が入って入ると購入しました。伊豆(天城を含め)良い曲が多いですね、高田浩吉の「伊豆の佐太郎」などは映画でもヒットしてますがこの高田浩吉にも「天城越ゆれば」と云う曲があるのには驚きです、話が外れましたが、今の歌謡曲の作詞、作曲家などこの様な心に響く歌詞・曲は作れないでしょう。お体は(ホッ)で良かったですね。
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「石狩の春」もいいですね
ところでこの曲を作曲した滝沢広美とは誰でしょう、どこを探してもこの1曲だけしか見つかりません、一般公募の曲だったのでしょうか?
ご存知の方コメントいただければありがたいです。
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関東も全く雨が降りません、梅雨はどこに行ったのでしょう毎年このような天候が続くと日本は砂漠かするのでしょうか?九州では大雨で毎年どこかの地方で豪雨・また今日も有りました地震とこの先どうなるのでしょうか。阿部にもいい加減にしてほしいですが、話が横道にそれてしまいましたが。雨の天城路」は北廉太郎の親友でもあり郷里(北は東京生まれとなっていますが)山形の鶴岡の出、武蔵野音楽学校も一緒の親友である「三丁目文夫」が唄ってますが、最近のなつめろの仲間は、親友・友人が少なくなりました、この曲は北が昭和15年9月に亡くなり、翌年の5月に吹き込まれています、北が「汐鳴り峠」と云う曲名で吹き込む予定になっていたんですね。倉若メロディーはいいですね。
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