2016.10.04 Tuesday
落葉しぐれ
落葉しぐれ S11 POL 島田馨也作詞 阿部武雄作曲 上原 敏唄
落葉しぐれ S28 VIC 吉川静夫作詞 吉田 正作曲 三浦洸一唄
「落葉しぐれ」と言えば大抵の人が三浦洸一と言う、こちらは歌詞の中で「流れのギター弾き」と歌われているように現代物だが、上原敏のは股旅時代物か?、このレコードは彼のデビューした年に吹き込みされた、彼の最初のヒット曲「妻恋道中」は翌年の昭和12年だから、落葉しぐれはヒット曲とはならなかった、よほどの通でないかぎり知っている人は少ないだろう。
三浦洸一の「落葉しぐれ」は自分も大好きでカラオケでも得意とする歌だが、上原敏もこれまた彼特有の節回しで上手く歌いこなしている、島馨の詩もひとり旅のわびしさが良く出ていて趣が有る。
旅の風なら 冷たかろ
すがる情けも 突き放す
ままよ野ざらし 野の煙り
落葉しぐれの ひとり旅
今年も既に10月、そろそろ落ち葉の季節、今日も家の前の鋪道に我が家のしだれ桃の落ち葉が降り積もって朝早く落ち葉かきをした、これも序の口で秋が深まるにつれ街路樹の南京ハゼがどっさりと落ち葉になる、毎日のように掃除しなくてはならない。
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始めまして、上原敏さん大好き人間で生家の秋田県大舘市まで行って来ました、この曲は敏さんの新譜として(テスト盤は含まず)7曲目です。もちろん得意の時代物、思い出すのは今から50年前(昭和51年)東京は江東区白河町の区民館を借りて、上原敏の会設立の時です。(カセットテープにその時の模様が録音されています)、当時の役員の方々は殆ど故人になられております、そのときに若い方がこの「落葉しぐれ」を歌っております、もちろんカラオケは有りませんアコーディオンを楽譜見ないで弾く方がおりました、1曲目の司会はフリーのアナで、民放初のアナウンサー(中部日本放送)、当時ラジオ関東でこの歌あの人の進行をしていた、宇井昇氏でHPも持っていましたが、火事にあいお亡くなりになりました、またこの後東京大田区蒲田に在った「ビヤホール7丁目」で毎月月例会がありここでも、必ずこの落葉しぐれが出てたようです、演奏はアコーディオンの横山太郎氏でこの人も、今年お亡くなりにあったようです、たしかに三浦の曲よりは、ヒットしてないですが、ファンにとって掛替えのない一曲と思います。今では青葉さんがお亡くなり、上原敏の会も解散したようです。上原敏さんの曲を取り上げて頂きありがとう御座います、また敏さんの曲を取り上げて下さいよろしくお願いします。上原敏の会・最初の会長は鈴木正氏で三木証券(東京・日本橋の茅場町)の社長さんで、敏さんの同級生でした。
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はじめましてお客人は「敏の会」の方ですか?
時々このブログにコメントされる人も敏の会におられたようです、自分は関西なのでこの会にはご縁は有りませんが、上原敏は中学生の頃から好きでした、以前ナツメロ会で「娘田草舟」「親恋道中」を唄いました。
上原敏のカラオケは現在83曲作成しました、その中には「落葉しぐれ」も入っています。
http://natsumerojin.web.fc2.com/_midilist.htm
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管理人様お早うございます、上原敏の会に入会していた時期は短く、出張の多い営業の仕事、また歌うのが苦手なもので、参加したのが数えるほど、昭和51年5月大舘の桂城公園内に上原敏の、顕彰碑が出来ました、その後大舘上原便の会・福岡上原便の会が誕生、平成2年7月に慰霊祭を兼ね大舘市民文化会館で、「上原敏思い出の歌謡ショー」が大舘上原敏の会主催で行われました。東京からも30名以上が参加、珍しい曲を歌ったと記念誌にありますが、残念な事にこの「落葉しぐれ」は出ていません。「曠原に咲く花・黒船情話・娘船頭さん・好いていたのに」など15曲を歌われています、この東京上原敏の会で世話役をしてた、谷口某なる方にはお世話になりました、敏の会で演奏(アコーデオン)してた、横山太郎氏は敏さんの曲のカラオケを全て作ったと話に聞きましたが、アコだけではちょっと弱いかなで、管理人さんの敏さんカラオケ曲は素晴らしいです、珍しい曲もありますね。今では大舘の上原敏の会が続いているようです。またよろしくお願いします。
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上原敏さんの「落葉しぐれ」大好きな曲の一つです、自分も敏の会の会員として5年位在籍、勤務地が変わり退会10年後戻るとメンバーが大分変っていたのと、敏さんの歌しか歌えないので、他の懐メロ会(北廉太郎・岡晴夫・楠木繁夫・小野巡の曲も歌いたいで)に入会、それでも敏さん歌は好きで歌って居りました、なかでもこの落葉しぐれ以外に「遠い湯の町」「希望の朝(あした)」「親ごころ旅の唄」など当時は懐メロ会でアコで演奏してくれた御仁がおりましたが、氷下魚 靨様のいう通りアコイッチョでは寂しい、今では随分と上原敏さんの曲を、作成して頂きました、気持ちよく歌っています、なかでも「希望の朝」評判が良く歌いたいとの声を沢山の人から聞いたものです、昭和14・5・6年と殆どが戦地への慰問と奥様から伺ったことがあります、好きなビールもだんだんと飲まなくなり、声も悪くなったとの事、今日しみじみと焼酎お飲みながら「落葉しぐれ」を聞き・歌っております、魯人様氷下魚様のおっしゃるように、上原敏さんの曲も取り上げて下さい、しかし氷下魚様とお会いしてるかな?
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「敏の会」も会員の高齢化が進み、我々団塊世代でお終いになるのではないか、もう10年も下の人が敏さんの歌を唄うのを想像すると何か違和感をおぼえる。
敏さんのカラオケを作る上で一番苦労したのが「箱根颪旅の唄」、前奏がどこかで聴いた事が有ると感じたが「トチチリ流し」だった、この歌を唄うのは結構難しい、何とか歌えるようになったが随分苦労した。
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上原敏さんの曲は聞く分にはやさしく、簡単に歌えると思うが意外と難しい、この「箱根颪旅の唄」など歌える人は非常に少ない、MIDIをお作りになったご苦労良く判ります。、誰でもすぐに覚えられ、歌うことが出来る曲は割りにヒットするのでは、また東海林太郎は子守歌が多いが、上原敏には子守歌と付くのが無い、「泣くな坊やよ」「親ごころ旅の唄」「倅でかした」「親星子星」などが子供を思う曲であろうか。最近の懐メロ会でも上原敏さんの曲はほとんど歌われなくなりました。巣鴨にある歌の店でもやはり戦後の曲がほとんどです。
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