2015.08.16 Sunday
男召されて
男召されて S14 戸張もりを作詞 益田三郎作曲 田端義夫唄
8月15日は終戦記念日、テレビを付けると終戦を題材にした番組ばかり、某局の「そこまで言って委員会」を見ていると「便衣兵」と言う言葉が耳についた、ハテ何かの曲の中に有ったナー、こんな時はデータベースを作っているから便利、歌詞の部分検索をかけると一発で出て来た、「男召されて」の2番に「こしゃくな奴だよ便衣隊」とある、便衣隊とはなんのことと気にかけてはいたが強いて調べていなかったので番組の中で初めて判った、便衣兵=民間人を装った兵士=ゲリラ。
「男召されて」は田端義夫のデビュー曲「島の船唄」の翌月に発売された、若干20歳この頃の声は後の声とは随分違っていて、初めて聴いた時は些かびっくりした、知らない人が聴いたら田端義夫ではないと言うだろう。
幸運にもデビュー曲がヒットして昭和17までは毎月のように新曲が発売された。
作曲した益田三郎はどんな人物だろうか?何処を探してもこの曲以外に見当たらない、こう言った場合は素人作曲家の懸賞当選曲などに多いがご遺族の方以外知る由もない。
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益田三郎は飯田三郎の別名です、戦前戦中と戦後の曲の流れが大きく違う作曲家も珍しいです、それだけ曲想が豊かで才能が多岐にわたっていたんですね。
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ありがとうございます。
「男召されて」が出た昭和14年7月当時はタイヘイで書いて居たのですが、同じ月にポリドールにも書いていたことになりますね、益田三郎では1曲のみでしょうか?
早速「音盤芸術家名簿」に追加しておきます、他に名簿に追加すべき「別名」が有りましたらお知らせください。
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「男召されて」は田端側からの依頼での作品で会社が違うゆえ別名を使用したんでしょうね、益田三郎ではこの一曲のみです。しかし飯田三郎は同じ太平で「北小路浩」の名でかなり書いているんですね、どうしてこんな紛らわしいことをしたのか、今となっては分かりませんがー。
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別名に「北小路浩」もですか?
20曲近くありますね、それにしても別会社ならともかく同じタイヘイで2つの名前とは、この名前もホームページに追加しておきます、もう無いですかね。
根室市役所に「飯田三郎資料展示室」と言うものが有るようですが、このあたりの事情を掴んでいるでしょうか?
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益田三郎について飯田三郎資料展示室に問い合わせましたが、色々調査したが全く判りませんとのことでした、奥様も知らないとの返事でした。
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益田三郎の名前は古くからの友人から聞いたものです。
その方はナツメロに関しては殆ど資料を見なくても分かるくらいで、私の知る限り在野の流行歌研究家としてもトップクラスの一人だと思います。まだ70代前半です。
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そうですか
この件に関して知る人は殆どいないのではないでしょうか、飯田三郎資料展示室は古くからの知人、レコード会社、JASRAC等、八方手を尽くしたようでした。
もうレコード会社や作曲家協会には詳しい人はいないと言うことのようです。
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