2018.11.12 Monday

宇江佐真理の小説は殆ど読みつくしました、遺作も読みました、お亡くなりになり本当に残念です。
今読んでいるのは彼女の「ひょうたん」、五間堀を舞台にした小説です、この堀は小名木川と竪川を結ぶ六軒堀の途中から別れて最後は度切れた留め堀です。
主人公のお鈴は亭主の音松と五間堀のたもとで古道具屋を営んでいます、音松の5人の遊び仲間や佐竹藩留守居役次席など古道具屋を訪れる人物によって綴られる人情物語です。
小説の中では五間堀について水質は書かれていないが、昭和の時代にはどぶ川でとても臭く戦後空襲の瓦礫処理のために六軒堀と共に埋められたようです、現在ではその上にビルが立ち並んでいます。

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