2013.10.28 Monday

従軍作家

NHKスペシャル「従軍作家たちの戦争」を見た。
戦時中は戦う兵隊とは別に芸術家達も戦地に赴いていた、従軍○○と言われる人たちで従軍作家、従軍画家など、主に対外宣伝を目的として参戦していた。
火野葦平が残した従軍手帳が北九州・若松に遺されている、当時蒋介石政権は日本軍の残虐行為を国際社会に訴えていた、これに対抗し陸軍報道部は火野葦平を報道班に抜擢し、「兵隊3部作」はベストセラーとなり、戦意高揚に貢献する、さらに菊池寛、林芙美子、石川達三ら多くの流行作家が参加していく。
戦後になり戦争協力で批判された火野は失意の内に自らの命を断った。
後になって彼が残した「麦と兵隊」の書付が発見され、当時書けなかった文章がページに貼り付ける形で残されている、この書き足しにより「麦と兵隊」は完全版となると結ばれている。

「兵隊3部作」
「麦と兵隊」「土と兵隊」「花と兵隊」いずれも東海林太郎の吹き込み。

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他に従軍○○は従軍記者があり彼らは兵隊と共に従軍し戦地の出来事を本国に送電し新聞紙上で国民に知らしめた。
兵隊達は自分の手柄がニュースとして母国に紹介されるのを名誉として戦った。

「月下の進軍」上原敏

祖国じゃ今頃 親達も
妻も妹も みんなして
俺やきさまの 手柄をば
ニュースを聞こうと 待っとるぞ

冒頭に従軍が付く曲は上原敏の唄う「従軍記者」が知られている。
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